院内紹介

リハビリ機器紹介

マッサージ療法

ベッド型マッサージ器 アクアタイザー [QZ-280]

リハビリ機器01
  • 最新型のウォーターベッド
  • ベッドに横たわると、センサーが頭の位置を検知し、195cmまでの身長に応じたマッサージ位置が自動で設定されます。
  • 柔軟性改善のための手技を再現したメディカルモード
  • 多彩な刺激で気持ち良さを追求したリラックスモード
  • 「さする」「こねる」「もむ」「おす」「たたく」「なでる」「のばす」の7種類のマッサージパターンを採用。
  • 仙骨臀筋、腰方形筋、胸椎多裂筋、肋椎関節、脚部を順番に刺激します。各部位に合わせたノズルと独自のパターンが筋肉をほぐし、柔軟性の向上に繋げます。

牽引療法

能動型自動間欠牽引装置 トラックタイザー [TC-C1]

リハビリ機器02
  • 従来の頸椎牽引治療装置とは異なり、シートのチルティング角度を制御することで治療部位に適した牽引ポジションを提供します。加えて、牽引ポジションの高い再現性が継続治療の効果を促します。
  • 牽引力を徐々に高めて徐々に下げる通常モードのほか、牽引スピードが通常の半分程度の「ゆるやかモード」、設定した牽引力まで段階的に力を強める「ステップモード」など多彩な牽引モードを搭載しています。

能動型自動間欠牽引装置 スーパートラック [ST-3L]

リハビリ機器03
  • 腰椎牽引に適した姿勢で治療をおこなう自動間欠牽引装置によって、治療姿勢への稼動時も、やさしい動作で患者様の不安感を軽減。
  • ラウンドチルト方式の採用により、円を描くようにやさしくチルティング。 シートに座ったままで腰椎牽引に適した姿勢へと稼働します。
  • 通常モードに加え「ゆるやかモード」「ステップモード」「サイクル牽引モード」と4種類のモードが選択でき、患者様の状態に応じた治療を行うことができます。

物理電気刺激療法

低周波治療器・干渉電流型低周波治療器組合せ理学療法機器 カイネタイザー[KT-108+]

リハビリ機器04
  • 低周波治療モード(スーパータイダル)に加え、パルス、干渉低周波治療、微弱電流治療、高電圧治療※、バースト(NMES)など多彩な治療モードに対応。患者さまの症状や治療部位に応じた各種低周波治療を1台で実現します。
  • 低周波治療
  • パルス
    双方向対称波と名づけられた波形を使用します。いわゆる“ツボ”や“トリガーポイント”の刺激に用いられます。
  • 干渉低周波治療
    周波数の異なる搬送波が干渉しあう領域に発生する干渉低周波を利用した治療は、刺激による不快感が少ない。
  • 微弱電流治療
    治療部位に100μA以下の微弱な電流を与えるモードです。マイクロカレントとも呼ばれるこの治療法は、疼痛緩和や炎症の回復を促すことに用いられます。
  • バースト(NMES)
    2,500Hzの正弦波を低い周波数でバースト(変調)した波形を出力、筋力の増強によく用いられます。
  • 高電圧治療
    最大500Vpのツインピークパルスを出力、深部をピンポイントで刺激する際に用いられます。

温熱療法

乾式ホットパック装置 ホットリズミー [MHR-4f/MHR-2f]

リハビリ機器05
  • 温熱治療に心地よいリズムで治療感を向上させた乾式ホットパック装置。
  • 柔軟性と装着性を大きく向上させたホットパック(リズミーパックf)がスムーズな治療への導入と心地よい治療を実現。

マイクロ波治療器 マイクロタイザー [MT-5シリーズ]

リハビリ機器06
  • 接触させることで確実に患部を照射
    MT-5は患部に接触して照射できる、新型アプリケーターを採用。確実に患部を照射することができます。
  • 効率的な照射で省エネを実現
    接触型アプリケーターは患部にピンポイントで照射できます。効率的に治療できるだけでなく、不要放射が少ないためエネルギー効率が高く、節電にも貢献します。
  • 従来器の「連続モード」「間欠モード」「3Dモード」に加えて、「マイルドモード」を搭載。

超音波療法

超音波治療器 ソニックタイザー [SZ-100]

リハビリ機器07
  • 超音波療法とは
    超音波とは人間の耳では聞こえないほど高い周波数(20kHz以上)で振動する音波と定義。この超音波の機械的振動を生体に照射して、治療効果を上げるのが超音波療法です。超音波を照射すると、その機械的振動によって生体組織が加温され、生体内にある数μmの微小な気泡が圧縮と拡張を繰り返し、細胞膜を適度に刺激して細胞を活性化させます。
  • 一般的には1MHzと3MHzの2種類の周波数を使用しますが、1MHzはより深部まで到達するため、大きな筋肉の損傷などの治療に適しています。一方、3MHzは体表~2cm程度の部位に作用するため、表層部の治療に適しています。
超音波療法の治療効果
  • 温熱効果
    超音波治療器を連続出力(100%)で使用すると、生体内での機械的振動が熱エネルギーに変換されます。特に、関節での温度上昇は超短波やマイクロ波よりも大きいとされています。この温熱効果で以下のような治療効果が期待できます。
  • 血流の改善・増大
  • 疼痛の緩和
    超音波治療器をパルス出力(5~50%)で使用すると、生体内の機械的振動によって以下のような効果が期待できます。パルス出力では熱の発生が抑えられるため、連続出力よりも高い強度で治療できます。
  • マイクロマッサージ効果

運動療法

シンクロウェイヴ [SD-100W]

リハビリ機器08
  • 下肢からの刺激により、三次元的な脊柱の動きを誘発し、体幹のみならず上下肢関節周囲の筋緊張を連鎖的に解放させます。
  • 全身の筋緊張が解放するため、このマシン1台で全身のモビライゼーションがおこなえます。
  • 人の固有振動数と同じ周波数の刺激を与えることにより、高いリラクセーション効果が得られます。